障害者福祉への取り組み
誰一人取り残さない社会を目指して
多くの想いにこたえられるように
これまでの経験や仕事を通して「働きたい」という想いとは裏腹に仕事を辞めざるを得なくなった方、働けなくなってしまった方、今ぎりぎりで働いている方が多くいることを知りました。障がい者を支えながら働く家族のサポート、事業所の理解や周囲の支援、適切な情報提供など、その全てをきっかけに多くの方の「働きたい」という想いに少しでも貢献できればと思っています。
はたらく
就労継続支援A型事業所
企業等に就労することが困難な障害のある方に対して、雇用契約に基づく生産活動の機会の提供、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行います。
このサービスを通じて一般就労に必要な知識や能力が高まった方は、最終的には一般就労への移行をめざします。
くらす
障害年金
障害年金とは「国民年金」「厚生年金」「共済年金」といった公的年金のすべてにある制度です。病気やけがなどによって障害の状態になったときに、ひとつの生活の支えとして支給されます。
肢体不自由や視覚障害、聴覚障害などだけではなく、がんや糖尿病、高血圧、心疾患などの内部疾患の方も対象です。障害者手帳の取得や、障がい福祉サービス受給者証取得のサポート・関係機関のご紹介など相談に関しては無料で受け付けております。
かがやく
車いすラグビーチーム
Fukuoka DANDELION設立
車いすラグビーとは四肢麻痺者等(頚椎損傷や四肢の切断、脳性麻痺等で四肢に障害を持つ者)がチーム・スポーツを行う機会を得るために1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している車いすのラグビーです。パラリンピックの正式種目にもなっており、東京2020パラリンピックでは銅メダルに輝きました。
体育館に鳴り響く音、四肢に障害を持った方が怪我を恐れず果敢に攻め合う姿に感動し、九州初の車いすラグビーチームを設立しました。
むきあう
メンタルヘルスケア
メンタルヘルス対策室を設置しております。こちらでは臨床心理士や精神保健福祉といった専門家や各専門の医療機関と連携し、職場内のメンタルヘルス対策をおこないます。
従業員、またはそのご家族へのメンタルヘルスに関する予防や、不調に陥った際の対応についてのご相談を受けております。